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マイツールforWindowsV1の旧データをフリーウェアで読み込んでみました

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みなさん こんにちは、管理人のこばっちです。

お久しぶりです。1年以上放置してしまってました💦(汗)

旧マイツールが見つかったがどうしたら、昔のデータを使用できるかという問い合わせが多かったので、返答を兼ねての投稿です。

 

以前の環境: マイツール for Windows V1
OS:Windows2000 32bit
読み込みをするPC環境: マイツールフリーウェア
OS:Windows 10 64bit

 

まず、お持ちのマイツールが保存されているフォルダ名を確認してみましょう!
【MTFREE】のフォルダがあるなら、フリーウェアで作成されたファイルで、
【WINMT】のフォルダなら、マイツール for Windows のファイルになります。
とりあえず『MYFILE』のフォルダをさがしましょう!

MTFREEの場合、【MYFILE】の中にあるファイルごとをコピペすると使用できました。
WINMTの場合、【MYFILE】をコピーしても使用不能でしたので、違う方法で色々試してみた結果一応読み込みに成功しました。
ただ、動作の確認はまだしていませんので、ご自身の責任においてなさってください。

かなり手間は掛かりますが以下の手順で読み込めましたので、記載しておきます。

1.旧データをUSBにコピー

2.マイツールフリーウェアダウンロード&解凍

3.マイツールドライブ登録

4.旧データファイルをフリーウェアにコピー

知っている方は飛ばして読み進めていきましょう
それではさっそくはじめましょう!

旧マイツールデータをUSBにコピーする

 

まず、お持ちの【WINMT】のフォルダのまま、USBに移します。
DVDは読み込み専用なので、USBにしましょう!
Dドライブ等にコピーしての使用も可能ですが、後々取り外すことを想定した場合取り外しが可能なUSBをお勧めします。(同じファイル名は作成できないため)

 

マイツールフリーウェアをダウンロードする

 

それでは、次にマイツールのフリーウェァをマイツール・ワールドbyきょうこさんのページへ移動して下の方にスクロールしましょう。

①mtfree_open4.exe をクリックするとダウンロードが始まります。

②ダウンロードした mtfree_open4.exe をクリックすると解凍が始まります。
ブラウザの環境で下の方に表示されない場合は、ダウンロードフォルダの中にありますので探してください。

 

展開済フォルダの解凍

 

解凍するので、OKをクリックします。

CドライブにMTFREEのフォルダを作成するので、OKをクリックします。

展開が終わると自動的にマイツールが起動しますので、

一旦『×』ボタンか『仕事は=END』でマイツールの画面を閉じます。

 

 

解凍時作成されるMTFREEフォルダを1つ削除する

マイツールをインストールするとCドライブの直下に MTFREE というフォルダができます。

C:\MTFREE\MTFREEになっているのを→C:\MTFREEにすればOKです。

※一旦CドライブにあるMTFREEのフォルダをディスクトップ等に移し
その中にあるMTFREEをCドライブに移せば簡単です。

 

マイツールの起動

 

それでは、いよいよマイツールを起動しますので

C:\MTFREE』 内にある黄色い鶴のアイコン『MTFREE.EXE』をダブルクリックして起動します。

※必要に応じてショートカット等を作成しておくと便利かもしれませんね。

マイツールが起動しますのでFILE命令でドライブ登録をします。

 

FILE命令でドライブ登録

 

旧マイツールのデータを読み込むためにドライブ登録をします。

『仕事は=FILE⏎

 

FILE 処理は: 8

 

今回はドライブ登録をするので

FILE 処理は(1~3): 1

で進みます

私のUSBドライブは F ドライブにあるので
F

と入力しています。→ ご自身のUSBドライブを登録しましょう!

私のUSBはFドライブなので、以下のようにF:\〇〇〇となります。F はご自身のUSBドライブをいれましょう。

FILE ディレクトリ名は: “F:\WINMT\MYFILE”

※今回は『:』を含んでいますのでディレクトリ名全体をダブルクォーテーション『”』で囲みます。

 

すると以前使用していたファイルが読み込めました。

もう登録するドライブはないので、ここでは ESC を押します。

これで、ドライブ登録が完了し、ファイルを読み込める準備が整いました。

ファイル一覧をプリントする

今回は、ファイルをコピーしますが、同じファイル名は作成できないため一旦表示されているファイル名をプリント FILE⏎7⏎ して出力しておくと後でファイル名を変更する時に便利です。

さぁ、いよいよ Cドライブにファイルを作成します。

FILE命令で空のファイルを作成する

 

まず初めに、フリーウェアのコピー先になるファイルを新規作成します。

 

FILE⏎

 

 

1⏎

 

次にご自身の作成されたいファイル名を入力します。

私は、『自社レンタル』というファイルを作成します。※ドライブ登録したファイル名と同じファイル名は作成できません。

FILE新しく作るファイルの名前は: 自社レンタル⏎

今回は、フリーウェアにファイルを作成するのでCドライブです。
C⏎

型名は『自社レンタル管理』のファイルを作成するので 可変のV⏎にします。

次に備考があれば入力します。
私は、伝票入力用(保管)⏎ としました。

 

続けてフィルを作成するには、1⏎

ファイル作成を終了するには ESC

 

 

CPD命令で、ファイルをコピーします。

ここから、画像は半分くらいに減らしてコマンドを続けて記載します。

仕事は= CPD⏎

CPD コピー元のドライブは(又は名前) : 自社レンタル管理⏎

 

CPD コピー先のドライブは(又は名前): 自社レンタル⏎

次に

CPDよろしければ[ ⏎ ] キーを押してください: 

 

これで、コピーは終了です。
全てのファイルのコピーが終わったら、

1.USBを取り外した後、ドライブ削除

2.ファイル名を使用されていたファイル名に変更(印刷したファイル名を見ると便利です。)

3.オートプログラムの登録(必要であれば)

4.ファンクションキーの登録(必要であれば)

こんな感じかな・・と思います。

最後になりましたが、参考にしていただければ幸いです。

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