マイツールのオートプログラムは難しい?

最近暑い日々が続きますね~☀💦

今日は、ちょっとしたマメ知識を!

オートプログムは難しい?

いえいえそんなことはないですよ!
元々素人でも使えるようにと開発されたソフトだけあって便利なコマンドや機能がありましたので、今回は少しご紹介したい思います!

マイツールを使い始める前、使ったことがあったのは、会社のオフコンのみで、PCは使ったことないド素人でしたが、1年程で請求書の発行、現預金出納帳、入金管理、売掛明細等までは作ることができましたので、きっとできると思います!

当時勤務していた業界の、仕事の流れは頭に入っていたからかもしれませんが

余談はさておき・・

マイツールのオートプログラムは組み合わせ方によっては、案外容易に作り出すことができます。

例えば、CNCEFDF命令などがあれば、PythonやJAVAみたいに沢山のコードを書かずとも作り上げてしまえるのが魅力です。

特にCNCはIF文を沢山入れ子しないと作れないようなものでも、処理内容に沢山の条件を書いたCNCのページで計算してもらえばいいですので一押しのコマンドです!

セミオートとオートプログラムどちらを選択すべきか?

マイツールをどのように使うか?
・個々にコマンドを打てるようにしたい。
・製造する人はコマンドを使用するけど、使う人はコマンドを使かわないようにする。

まずはこの2通りの区別からですけど、前者ならセミオートを沢山作るて使うのがオススメ!
後者であれば、間違ってプログラムファイルに書き込まれたり削除されないようにプロテクトを掛けてしまう方法もあります。システムが動かなくなったりすると大変ですからプログラム内は担当者しか扱えないようにするのが賢明かと思います。あくまでも個人的な見解ですので参考にまで・・
オートプログラムもセミオートの繋ぎ合わせ方をちょっと工夫すれば作れちゃいからね!

オートプログラムを作るに当たって

私は、まず基本となるベースのデータ格納場所を考え、ベースとなる(売上関係)変動のあるページにはV型ファイルを使用しEFデザイン画面で直接書き込み、DF画面より修正するようにしていました。変動のあるページにV型ファイルを使う方が、データ容量の節約になりますし32,000ページを超えるとマイツールは止まってしまうらしいので気を付けたいですね。
※バックアップを取り、すぐに使用しないデータは外付けのHDDなどに退避しPCのデータ容量を削減するのもオススメです。

データ集計のときは別のV型ファイルで集計をし、再集計可能なように〆ごと・月ごとに保存するファイルの領域を別途確保

集計に当たってのマメ知識

集計の実行後には、「集計をしますがよろしいですか?」などのメッセージを画面に出力し、Y/Nの選択方法を使用。
Yなら集計に進む Nなら、集計を止めて元の画面に戻る!みたいな感じですね・・

ここで、どの言語でも使うIF文の登場ですね!

※操作する人が間違って選択しても前画面に戻れますので。

実際にPCを使用する人の基本操作は・・

マウス操作はマイツール起動時の一回のみで、キーポードの操作で全て入力が終わるように、コード入力方式を使用。
※誤動作防止にもつながります。

最後に・・

会社合併後にシステム移行となりマイツールから離れ、約15年程経ちますが今でも、マイツール大好きです!

マイツールを使われている企業様が近くにあったら、トラバーユしたいくらい大好きです(笑)

それでは、マイツールユーザーさん頑張りましょう!

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