よくあるミスとエラーコード
DBを選択していない Error Code: 1046
データベースを正確に指定していないと どのデータベースの処理をしていいか分かりませんので以下のようなエラーコードが出力されます。
Error Code: 1046. No database selected Select the default DB to be used by double-clicking its name in the SCHEMAS list in the sidebar.
データベース名を以下のように正確に書きましょう。
use データベース名;
スペルミス Error Code: 1064
スペルミスがあった場合は以下のように「Error Code:1064….. syntax」 エラーとなりますので、スペル間違いがないか確認しましょう。
※全角文字が入力されていないかも同時に確認しましょう。
何度してもみつからない場合、エラーになったWorkbenchのデータ(入力したソース)を一度WordPressなどの違う場所にコピペすると全角になっていたりするのが、発見できる場合があります。
Error Code: 1064. You have an error in your SQL syntax; check the manual that corresponds to your MySQL server version for the right syntax to use near ‘users’ at line 1
セーフモードを解除していない Error Code:1175
Error Code: 1175. You are using safe update mode and you tried to update a table without a WHERE that uses a KEY column To disable safe mode, toggle the option in Preferences -> SQL Editor and reconnect.
「エラーコード:1175.安全な更新モードを使用していて、KEY列を使用するWHEREなしでテーブルを更新しようとしました。セーフモードを無効にするには、環境設定 – > SQLエディタでオプションを切り替えて再接続します。」という内容なので
以下のセーフモードの解除を使います。
このコードを実行した後に通常のSQLを記述すると実行可能です。
set sql_safe_updates = 0;
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