三井住友カード、三井住友信託銀行:受信したフィッシィングメール一覧と見分け方!

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先日yahooのメールの整理をしていると、なんと三井住友カード系のフィッシングメールが沢山ありました。
一目でみると見分けが付かないようなものまでありましたので、十分に気を付けましょう!

基本的に確認する個所は一緒なんですが、文章が巧妙な手口の分が三井住友カードにはあったりしましたので、全てUPすることにしました。
その他イオンカードとイオン銀行もありましたので詳細は、こちらから確認してくださいね。

※メールに記載のリンク先をクリックすると、カード番号や個人情報を入力させる偽サイト(フィッシングサイト)へ誘導され、情報を盗み取る被害が発生しますので、本文のリンクには絶対触らないようにしましょう。

【三井住友カード】【三井住友信託銀行】受信していたフィッシィングメール一覧

Yahooメールでは、以下のように見ていただくとなりすましのメールは一目で分かりますがヤフーメールヘルプでも詳細の確認はしてみてください。

【三井住友カード】2024/07/29に迷惑メールに振り分けられていたフィッシィングメール

件名:【 三井住友カード 】決済完了のお知らせ
認証情報はありますが、Yahooの方で「このメールはなりすましのメールの可能性があります」と表示されていますね。

【三井住友カード】2024/5/16に受信していたフィッシィングメール

件名:【 三井住友カード 】決済完了のお知らせ
使用していなかったら、クリックしそうですね。

こちらのメールは認証情報はありますが

認証情報を開くと三井住友カードのドメインではないです。

【三井住友カード】2024/5/5に受信していたフィッシィングメールその1

件名:【重要】三井住友カード
こちらも使用していなかったらクリックしそうですね。

こちらのメールは認証情報がありますが

ドメインが三井住友カードのドメインではないです

【三井住友カード】2024/5/5に受信したフィッシィングメールその2

件名:【三井住友カード】決済完了のお知らせ
こちらも使用していなかったらクリックしそうですね。

こちらも認証情報はありますが

三井住友カードのドメインではありません

【三井住友信託銀行】2024/4/10に受信していたフィッシィングメール

件名:【三井住友信託銀行】必ずご回答ください/お客様の直近の取引における重要な確認について
こちらは一定期間確認しなかったら、口座取引を一部停止するように書いてありますね。

こちらも認証情報はありますが

三井住友信託銀行のドメインではないです

【三井住友カード】2024/4/5に受信したフィッシィングメール

件名:[三井住友カード]異常によるクレジットカードご利用一時停止のお知らせ
ご本人様のご利用かの確認メールですが認証情報がありません。

【三井住友カード】2024/3/14に受信したフィッシィングメール

件名:【三井住友カード】異常によるクレジットカードご利用一時停止のお知らせ
本人が利用したがどうか回答をしない場合は、カードのご利用制限が継続されるように書いてありますが、認証情報がありません。

【三井住友カード】2024/1/12に受信したフィッシィングメール

件名:カードアカウントのセキュリティアップデート通知
三井住友のロゴまで使ってご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたと書いてあると間違いそうです。

こちらは三井住友カードのロゴまで使っています。

認証情報がエラーになってます

【三井住友カード】2023/11/19に受信したフィッシィングメール

件名:【重要】三井住友カード アカウント異常のお知らせ
こちらも三井住友のロゴを使って図まで入れて「金融機関の情報」を聞き出そうとしています。

認証情報はありますが

認証情報がエラーになっています

【三井住友信託銀行】2023/7/14に受信したフィッシィングメール

件名:【重要・緊急】入金制限のお知らせ
取引制限のメールですが、Yahooメールでもきちんと「このメールはなりすましメールの可能性があります」と警告がありますのでこちらは分かりやいですね。

【三井住友信託銀行】2023/4/24に受信したフィッシィングメール

件名:三井住友信託银行の重要なお知らせ(必ずご確認ください)
他国からのログインがありアカウントがブロックされたため本人確認を促しています。

認証情報はありますが

ドメインが三井住友信託银行とは違います

【三井住友信託銀行】のその他のフィッシィングメール件名

上記同様認証情報がないか、ドメインが全て違った件名で、不正ログインや利用制限に関するメールが多いです。
件名:三井住友信託银行の重要なお知らせ(必ずご確認ください(2023/4/24)
件名:【重要・緊急】入金制限のお知らせ(2023/4/23)
件名:緊急】当社サイトご利用制限のお知らせ(2023/4/11)
件名:【重要・緊急】当社サイトご利用制限のお知らせ(2023/4/10)
件名:【重要】三井住友信託銀行で不正ログインを検知(2023/3/26)

まとめ:不審に思ったらすぐドメインを調べましょう!

ほぼと言っていいほど、使用していないカードや銀行が多かったりするのですぐ判別は付きますが、使用している場合は混乱しそうなメールも中にはありましたのでメールを開く際は十分に気を付けましょう!
また、ドメインの調査はコピペでしましょう!
でも、メール本文のリンクには絶対触らないでくださいね。

ドメインの調べ方

以下から受信したメールのドメインを入力し「WHOIS情報を検索」を押下します。
WHOIS検索
すると、三井住友カードの場合は、以下のように「組織名」に三井住友カード 株式会社と表示されます。
その他、ネームサーバー名なども表示されますが、対象の組織からのメールかどうかは、調べられるますので参考にしてください。

Gmailでの確認のポイント

受信したメールの送信元の横に青いチェックマークが表示されているのはGmailでは送信者がメールアドレスとブランドロゴの所有を確認済みであることを示していますので、青いチェックマークが付いていたらOKです!
参考:確認済みメールの詳細


皆さまの参考になれば幸いです。

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