Gitをwindows10にインストールした際の覚え書です。
ダウンロード
公式サイトからインストーラをダウンロードします。
Git for Windowsは無料で使用できます。
インストール
ダウンロードした「Git-2.41.0-64-bit.exe」をクリックします。
デバイスへの変更を加えることを許可しますので、「はい」をクリックします。
GNUライセンスの同意
内容を確認しましたら、「Next」をクリックします。
インストール先のフォルダ選択
特に理由がない限りはデフォルトのまま、「Next」をクリックします。
オプションの選択
お好みで!
デフォルトのまま、「Next」をクリックします。
Windwsのスタートに表示する名前の指定
デフォルトのまま、「Next」をクリックします。
テキストエディタの設定
「vim」を使いますので「vim」を選択して、「Next」をクリックします。
新しいリポジトリ作成時のブランチ名
「git init」コマンドでリポジトリを作成したとき、最初に作成されるブランチ名を指定します。
これまで、Gitのデフォルトのブランチ名は「master」でしたが、今後は「main」に変更される予定ですので「Override the default brand name for new repositories」を選択して、ブランチ名は「main」のまま、「Next」をクリックします。
環境変数(パス)の設定
コマンドからもソフトからも使うので、デフォルトのまま、「Next」をクリックします。
OpenSSH のインストールの選択
SSHへ接続するので、デフォルトのまま、「Next」をクリックします。
HTTPS接続の設定
GitがHTTPSでリモートリポジトリに接続する際の設定です。
HTTPS接続の検証にOpenSSLのルート証明書を使用しますので、デフォルトのまま、「Next」をクリックします。
改行コードの自動変換を設定
デフォルトでは、自動変換が選択されていますが、予期せぬ変換が起きる可能性があるので、自動変換の設定をオフにするため「Checkout as-is, commit as-is」 を選択して、「Next」をクリックします。
ターミナルエミュレーターの選択
Windows上でUnix系OS環境を再現するためのソフトウェアを使用するので
デフォルトのまま、「Next」をクリックします。
git pullコマンドの設定
「git pull」 でマージを行う際の挙動を選択します。
Default(fast-forward or merge) | 「git pull –ff」 が実行されます |
Rebase | 「git pull –rebase」 が実行されます |
Only ever fast-forard | 「git pull –ff-only」 が実行されます |
資格情報マネージャーの選択
「Credential Manager」をインストールすると、リモートリポジトリに接続する際に毎回認証する手間が省けますので、デフォルトのまま「Next」をクリックします。
追加オプションの設定
Enable file system caching | ファイルシステムのキャッシュを有効にする |
Enable symbolic links | シンボリックリンクを有効にする |
デフォルトのまま、「Next」をクリックします。
試験運用中のオプションの設定
運用試験中のため、デフォルトのまま、「Next」をクリックします。
インストールの開始
インストール終了
「Finish」をクリックしてインストールは完了です。
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