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JAVAの基礎【package・class・main・print・コメント】

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package

パッケージとはプログラムを分類する「入れ物」の名前を決める部分で、フォルダ管理

パッケージの設定

package practice; 

 

class

クラスとはプログラムのまとまった処理単位のことで、
・「class+名称」で宣言
・クラス名称の単語の先頭は大文字
例:HelloWorld

・同一パッケージ内には、同じクラスが存在してはいけない

・パッケージが異なれば、同じクラス名が存在してもかまわない

クラス名の設定

package practice;
public class Calculation {
} 

 

mainメソッド

public static void main(・・・)はメインメソッドの宣言と呼ばれるおまじない的なもの

java言語では原則的にこの中に処理を書くことによりプログラムが実行される
※Javaは最初にmainメソッドが実行される
書式

package practice;

public static void main(String args[]) {この中に処理内容を書く}
argsはargumentsを略したもので、引数という意味。
コマンドラインから入力した値などを受け取り配列argsの中に代入された値が入った状態でプログラムを動かせる。

System.out.print()

この命令は、コンソールに文字を出力するときに使用する

書式

System.out.plnt(文字列の出力する内容)
System.out.println(文字列の出力する内容)改行する場合に使用
package practice;

public class Samlpe1 {

	public static void main(String[] args) {
		// 数値の表示
		System.out.print(123);
		System.out.println(456);
		// 文字列の表示
		System.out.print("ABC");
		System.out.println("DEF");

	}

}
文字列を表示する場合はダブルクォーテーション(“”)で文字列を挟む

出力結果

123456
ABCDEF

 

コメント

・コメントは、プログラムの注釈を付けるためのもので、プログラマーが、プログラムの各所に処理内容などを記述するときなどに用いられる
・実行結果には何ら影響を与えない。

記述方法 名前 特徴 使用例
/* */ ブロックコメント /*~*/の間に囲まれた部分がコメントとなる
複数行にわたってコメントをつけることができる
/*
複数行の
コメント
*/
// 行コメント 一行にコメントをつけることができる //コメント

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